ますだ家の家造りプロジェクト in 八ヶ岳

8月25日の写真。杉山さんから送られてきました。

太陽熱利用換気システム・環境創機（株）「そよ風」の
太陽熱を集めるためのガラスが屋根に取り付けられました。
これで屋根上の工事はすべて終わりかな？

屋根の向こうには八ヶ岳が見えます。
夕暮れ時の景色ですね。

これも杉山さんからの写真。
壁の下地の石膏ボードが張られているところ？でしょうか。

1階から2階への階段の取り付けが始まりました。
ふーむ、階段ってこうやって作っていくんですね。
階段と廊下の間の壁の取り付けも始まったようです。

これが終わると、外の足場をはずしても2階に上がれます。

8月26日（日）の夕方、現場を二人で見て来ました。
階段をどうやってつくるのか、興味津々！
これは階段の一段目アップです。

下の段から一段ずつ作られています。

踏み板が入るミゾのアップです。
階段の縦の部分にも板が入るため
縦のミゾはそのためなのかなあ…？

これは1階客間の押入れ。
この家で押入れはここだけです。

押入れといえば、思い出があります。
昔、よく押入れに隠れて遊んでました。
暗い押入れの中のふとんの上って、
不思議と落ち着くんですよね。
母とケンカして、「家出しました」ってニセの書置きを残して
押入れにじーっと隠れてたこともあったっけ。

でも日が暮れた頃、「ごはんよ～」って呼ばれたとたん
あっさりと出て行ってしまい、結局は家出宣言の手紙も
母は見なかったと思います。（笑）
まぼろしのプチ家出だったな～

ｂｙ　こあらまん2号

キッチンの天井は配線などのため、
このようにきれいに細い材が組まれていました。
これにボードを張るのかな？
この天井の塗装は次回のセルフビルドワークショップで
行う予定です。

この家の壁の断熱材は、エンデバーハウスという会社の
「パーフェクトバリア」を使っています。
http://www.endeavorhouse.co.jp/

調べたところ、「ポリエステル繊維を熱融着成型した
不織布で、接着剤や防腐剤などの有害物質を
一切使用していない」ポリエステル断熱材とのこと。
しかも、ペットボトルからの再生ポリエステル繊維を
使用していて、エコマークを取得しているそうです。

なるほど～

自然素材の断熱材としては、羊毛や古紙を素材にした
ものなどあるようですね。

キッチンの壁に張ってあった石膏ボード。
石膏ボードっていったい何ぞや？と素朴な疑問。

「吉野石膏」
http://www.yoshino-gypsum.com/

ホームページを見たら、なかなか興味深かったです。