土間だったのね! ― 2007年05月31日 14時48分24秒

昨日、雨の中、現場を見てきました。
基礎工事はさらにすすんでいました。
そして…
あの玉砂利は
「土間」部分の床に使われていたのでした。
コンクリートに味わいが出ました。
家造りで「土間」は絶対にほしかった空間です。
今回、予算の関係で土間の床部分と屋根だけを作っておいていただき、
あとは家が完成してから自分たちで棚やら壁やらを作る予定。
土間は家と外をつなぐ大事な空間。
畑からの野菜や保存食の保管場所として
また庭作業の場所などとして使いたいと思っています。
by こあらまん2号
製材所に行ってきました ― 2007年05月31日 14時57分59秒

昨日は工務店の杉山さんによる「伊那方面ツアー」。
設計士の山田さんや樋口さんも東京から来てくださり、
今回は我が家の家造りに関わっていただいている製材所と
家具屋さんを案内していただきました。
写真は伊那にある「有賀製材所」。
国産材、特に県産材にこだわっている会社です。
工場のあちこちに切り出された材が積まれ、木の香り一杯です。
かなり機械の音が大きかったのですが、天井にはツバメの巣があって
親ツバメたちがヒナに大忙しでムシを運んでいます。
こちらではカラマツなどの県産材を使った家づくりも自社で
行っています。そして社長さんイチオシの暖房「ペチカ」も作っています。
このお話がとてもおもしろかった!
事務所の外には大きなカキの木。
きっと大事にしているのでしょうね。
その木の下を通って、事務所の軒先の巣にもツバメが飛んできました。
フンがひっきりなしに落ちてくる巣を取り除くこともなく
自然にまかせていらっしゃるんだなあと、なんだか好感が持てました。
by こあらまん2号
もうすぐ山梨へ ― 2007年05月31日 15時25分37秒

長野県・伊那の「有賀製材所」の続きです。
1月に私たちの土地から切り出されていった樹は
この製材所で材にしていただきました。
今は積まれて乾燥させている状態です。
もうすぐ山梨に戻ってきます。
このカラマツやアカマツは構造材に、
広葉樹のシラカバやキハダなどは家具として生まれ変わります。
木の生きてきた時間や、木がどんな年月を送ってきたのか
そんなことに思いをはせながら
大事に使っていきたいなと思っています。
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