家を守る石 ― 2007年06月09日 10時15分39秒
なんだか雰囲気を漂わせているこの石。
実は地鎮祭のときに御神体として神様に降りてきていただいた
“八ヶ岳の石”です。
大きさとしては両手の平に乗るくらい。
小さなしめ縄をまとっています。
「石は基礎工事のときに一緒に埋めてください」
と神主さんから言われました。
へえ~~と、妙に納得。
基礎工事が始まるまで、我が家で静かにそのときを
待っていましたが、先日無事に埋め戻しました。
ちょうど地鎮祭を行った家の真ん中あたりに
置いていただきました。
まさに家の「お守り」!
工事の無事も見守っていただきたいですね。
埋める前に一枚、記念写真を撮っていただきました。
(杉山さん、ありがとうございました)
by こあらまん2号
基礎工事の進行状況 ― 2007年06月09日 10時32分06秒
おっと~~、基礎工事がだいぶすすみました。
私たち施主夫婦は5月半ばから仕事の繁忙期に突入してしまい
なかなか様子を見に行けずにいますが、
大工さんが頻繁に写真を撮って送ってくださるのでとても助かっています。
こんなデジタル&ITに強く、マメな大工さんは珍しい?
ありがとうございます!!
by こあらまん2号
入梅前のちょっと一息 ― 2007年06月13日 19時44分55秒
我が家で暮らす動物の1人、猫の“しまじろう”です。
雑種の雄、捨て猫でした。
今年で6才。
グレーの毛に縞々が入っています。
しまじろうくん、ずっと家の中で暮らしていたのですが
どうも彼的にはストレスがたまってしまうようで、
外に出たがるようになってしまいました。
そこで、今は昼間だけ外出を許可しているのですが
これがいつも本当に嬉しそうに出て行きます。
どこへ行くんでしょうねえ。
この日も家のすぐ横の農場の子牛たちがいるパドック(柵)の方を
じーっと眺めていました。
いったい何を考えているのでしょう・・・?
今日は家の裏庭の日陰の草むらでのんびり昼寝をしているところを
目撃してしまった。
あ~あ、猫になってみたい…!
by こあらまん2号
柱材の番付 ― 2007年06月15日 08時25分38秒
杉山さん(大工さん)がまた写真を送ってくださいました。
プレカット工場での撮影。
「柱材の番付」をして来たの図です。
木の色がなんともきれい。
「番付」という言葉・・・大相撲みたいですね。
製材所で見た「材を養生させる」(休ませる)という言葉も
なるほどと思いました。
木を取り扱う言葉が、人に使う言葉と同じなのが
ちょっとうれしくなりました。
by こあらまん2号 (1号、そろそろ出番ですよ!)
基礎工事終了! ― 2007年06月25日 11時45分54秒
基礎工事が無事に終わりました。
現在は富士見で大工さんが刻みの作業をしてくださっています。
先日、1号&2号二人で現場を見に行きました。
1階の間取りが完全にわかるので
「ここが玄関。ここからただいま~だね。」
「キッチンはここで、こっちには薪ストーブがくるんだ!」
と、雨の中、家(まだ基礎だけですが!)の中を歩きまわり、
テンション上げ上げの二人でした。
次はいよいよ棟上です。
たのしみ・・・
by こあらまん2号
刻みの現場 その1 ― 2007年06月25日 11時56分18秒
大工さんが材の加工現場の様子を送ってくださいました。
梁(ですか?)が並んでいます。
なかなか迫力ですね。
登り梁もあります。
刻みの現場 その2 ― 2007年06月25日 12時13分20秒
これも大工さんが送ってくださった写真。
柱かな?
ホゾの様子がわかります。
刻みの現場 その3 ― 2007年06月25日 12時27分43秒
大梁でしょうか?
仕口(しぐち:接合部の受けの部分)の刻みの様子がわかります。
(杉山さん、山田さん、仕口という名称でよいのでしょうか?)
栗は固かった! ― 2007年06月29日 19時51分01秒
昨日は「土台引き」の工程の見学に行ってきました。
土台の材を基礎の上に固定していく作業。
土台の材料は「栗」です。
柱や梁の加工で見せていただいた唐松や杉とは
ずいぶん違い、黄色くて固い木です。
実際にさわってみても、やっぱり何となく固いカンジです。
腐りにくく耐久性に富んでいて、土台にはとても適しているそうです。
木の種類によって、適材適所に配置される。
人間も木も同じですね~
by こあらまん2号
上から見ると… ― 2007年06月29日 20時00分29秒
土台引きの様子、上から見るとこんなカンジなんですね。
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